ホームホワイトニングでより歯を白くするために必要な3つのこととは?
ホワイトニングとは
大きく分けてホームホワイトニングとオフィスホワイトニングの2種類があります。今回はホームホワイトニングに焦点を当てて説明したいと思います。
ホームホワイトニング
専用のマウスピースを作ってジェルを入れて約1〜2時間はめます。
メリット
1.自分の時間にホワイトニングをすることができる
テレビを見ながらやパソコンをしながらなど時間を有効に利用することができます。忙しい現代の人には何かをしながらホワイトニングができるので時間の有効利用になります。
2.2週間くらいかけて白くするので白さが持続する
短期間に白くすれば後戻りも早いのです。ダイエットも短期間で痩せてもリバウンドがあります。少しずつ白くすることで白さも長持ちするのです。
3.ある程度白さをコントロールすることができる
もう少し白くしたい場合などは使う時間を長くしたりジェルの濃度を上げることで白さをコントロールすることができます。
デメリット
時間がかかること
です。2時間程度はマウスピースをはめてないといけません。はめたまま寝てしまうと次の日に歯が凍みることもあります。
ホームホワイトニングの効果をより発揮する方法とは?
1.ホワイトニングをする前に歯科医院でPMTCを受ける
PMTCとはプロフェッショナル、メカニカル、トゥース、クリーニングの略で専用のゴムチップを用いる機械的歯面清掃です。着色以外にも目に目えないバイオフィルムを取り除きます。歯の表面をツルツルにすることでホワイトニングの薬剤の浸透をよくして効果をより発揮させます。
2.適切な濃度のホワイトニングジェルを使おう
日本で認可されているのは10%の濃度のホワイトニングジェルです。10%ですと歯が分厚い方などは効果が出にくい場合もありますしどうしても2時間程度入れないと効果が出ません。
左京山歯科クリニックでは10%以外にも、20%、35%の濃度のホワイトニングジェルを用意していましす。20%だと10%よりもより短時間で白くなります。ですが効果が強い分使用方法を誤ると冷たいものが凍みることになりますので歯科医師や歯科衛生士さんと一緒に使いかたの相談をしないといけません。
ちなみに僕自身は35%の濃度のジェルを使用します。うっかりやりすぎると口内炎のように歯茎がただれることもあるので注意がいりますね。
3.ホワイトニング中は濃い色の食べ物は控えましょう。
歯の色を白くしたいのに濃い色の食べ物、コーヒーやカレーなどは厳禁です。特にホワイトニング中は歯が敏感になっているので濃い色の食べ物や飲み物は控えたほうがいいと言えましょう。
まとめ
ホームホワイトニングを成功させて歯の色を白くするのは上の3つを行い適切な使用方法や使用時間を守れば誰でも白くきれいな歯を手に入れることができます。
白くきれい歯は他の人からの第一印象もよくなること間違いなしです。歯の色でお悩みの方はまずは歯を削らずに白くすることができるホームホワイトニングをお勧めします。