犬歯と小臼歯が先天欠損の症例にインプラント治療を行った一症例
症例名 | 犬歯と小臼歯が先天欠損の症例にインプラント治療を行った一症例 |
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Before/After |
Before After |
年齢 | 33歳 |
性別 | 女性 |
住所(市区町村) | 名古屋市緑区 |
主訴/ニーズ |
右上の乳歯が抜けてしまった。犬歯も乳歯なのでインプラント治療で治したい。 |
治療回数 | 10回 |
治療期間 | 12ヶ月 |
治療のリスク |
骨幅や骨量が少ないとインプラント周囲の骨が薄くなりフィクスチャーが露出する可能性がある。
インプラントが骨とオッセオインテグレーション(骨としっかりとひっつくこと)せず抜けてくる。
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想定される副作用 |
術後に腫れや痛みが伴う場合がある。 上顎洞に近い場合は鼻出血を伴う場合もある。
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治療内容 |
患者さんとインプラント、ブリッジ、義歯の説明を行い、ブリッジだとかなりの本数の歯を削ることになるので相談の結果インプラントにて欠損補綴を行う事にした。 残存している乳歯の抜歯を行い1ヶ月〜2ヶ月治癒を待った。 その後、術前にシムプラントにて最終補綴を想定しインプラントの埋入位置を決めてサージカルガイドの作成を行った。 サージカルガイドを用いてフィクスチャーの埋入を行い同時に骨増生も行い1次手術は終了。2週間後に抜糸を行い6ヶ月ほど待ち2次手術を行う。 仮の歯を入れて歯肉の形態や歯の形態を調整しその後最終のかぶせ物をセメント固定で装着した。 |
費用 |
1次手術 275,000円×2 550,000円 2次手術 55,000円×2 110,000円 かぶせ物 110,000円×2 220,000円 骨増生 88,000円 サージカルガイド 55,000円 合計:1,023,000円 |