ラミネートベニアとはどんな治療ですか??
ラミネートベニアとは、歯の表面を少し削りそこにセラミックの薄い歯を貼り付けて修復する治療法です。歯の色や形もある程度は自由に修復することができますので気になる前歯の悩みを解消して、爽やかに変身できます。
メリット
削る量が最小限で済む。
セラミックは色調や透明感が天然歯に似ているので口元がとても自然に見える。
摩擦に強く、表面の美しさが長時間持続します。
金属を使わないのでアレルギーが起こりません。
□ラミネートベニアがお口に入るまで□
1.診査・診断
お口の中を診査し、治療の計画を立てます。
2.前処理とプラークコントロール
治療環境を整えます。
3.歯を削ります
歯の表面をエナメル質部分だけ、薄く削ります。
4.型をとります
削った歯の型を取りセラミックの歯を作ります。
セラミックの歯をつけるまでは仮の歯をつけておきます
5.歯に接着します
歯に水や唾液がつかないようにしてラミネートベニア
と歯の表面を薬品で処理します。歯とベニアの両方に接着剤をつけて貼り付けます。光を当てて接着剤を固めます。
6.研磨と適合
はみ出た接着剤などを除き歯の表面を磨いて適合させます。噛み合わせを調整します。
動画もありますので下記のリンクを参考にしてください。