小児矯正の費用について
こんにちは、左京山歯科クリニックの院長の宮崎です。
小児の矯正の費用って少し分かりづらい部分があります。理由としては小児の矯正は大きく分けて1期治療と2期治療に分けられます。そして1期、2期の治療で費用が別の場合もあり患者さんにとってはよく分からないのです。そこで今回は小児矯正の1期治療と2期治療について説明したいと思います。
1期治療とは?
1期治療は主に乳歯と永久歯の混じった段階に行う治療です。この時期は乳歯もまだあるため成人と同じようなブラケットをつける矯正治療はできません。またこの時期は成長も旺盛な時期です。そういった時期には主に歯を動かすのではなく、取り外しの装置を使い顎の成長をコントロールします。これが1期治療になります。この1期治療である程度きれいに歯が並ぶ子もいるし2期治療が必要な子もいます。2期治療が必要な子は永久歯にほぼ生え変わったら2期治療に移行します。
2期治療とは?
2期治療は永久歯にすべて生え変わって歯を実際に動かしていく治療になります。皆さんお馴染みのブラケットを用いたTHE矯正治療というやつです。この時期はだいたい2年〜3年で終わる場合が多いと思います。ワイヤーを用いた最後の仕上げと考えてください。
左京山歯科クリニックの小児矯正の費用は??
このように小児矯正は1期と2期で別れているため初めの段階で費用がわかりにくいのです。初めは1期だけでいけると思ったらやはり2期治療も必要と言われたりして想定の費用よりもかかることもあります。
左京山歯科クリニックではこのような分かりにくい矯正費用ではなく初めから小児矯正の費用は固定になっています。つまり1期で終わっても2期治療に移行しても費用は変わりません。
そうなると1期治療で終わった人は費用が高いのでは?と感じる方もいると思いますが左京山歯科クリニックの小児矯正の費用は通常の1期治療と同じ程度の費用にしてあるのであまり高くはありません。初めの段階で費用が明確なのであとから追加でかかる費用はないので安心してください。
矯正の本体以外の費用は調整代が3240円かかってきます。これは矯正治療とは別に調整を行った場合にかかってきます。1ヶ月〜3ヶ月に1回かかってきます。しかし小児矯正の場合は装置を途中で変える場合もけっこうあります。装置を途中で変えたり作り直しても費用は新たにはかかりません。
まとめ
左京山歯科クリニックの小児矯正の費用はなるべく治療費を分かりやすくしてあります。また小児矯正の場合は治療期間も成人矯正と比べると長くかかりますので調整代も成人矯正と比べると安く設定してあります。お子さんの歯並びが気になったらまずは相談にご来院ください。相談は費用は発生しませんのでご安心ください。