矯正のブラケットとワイヤーは目立つのか??
こんにちは、名古屋市緑区の左京山歯科クリニックの院長の宮崎です。 矯正治療といえばブラケットという装置を歯につけてワイヤーを通して歯並びを治す治療。皆さん気にされるのが見た目です。中には他の人から矯正装置が見えるのが嫌だから矯正治療をしないという方もいます。
でも本当にそこまで矯正装置は目立つのでしょうか??今回は最新の矯正装置について説明していきたいと思います。
最近のブラケットは目立ちにくい
一昔前の矯正のブラケットは金属でギンギラギンで目立つのが当たり前でした。笑えば銀色の装置と銀色のワイヤーが見えてさすがに目立ちます。 でも最近は違いますよ。金属ではなくセラミック製のブラケットが出てきてます。更にワイヤーも銀色のものではなくワイヤーの表面に白いコーティングをしてあるものもでてきてます。
緑区の左京山歯科クリニックではサファイア製セラミックブラケットを使ってます。このブラケットは透明なブラケットで歯につけていてもほとんど目立ちません。そのためぱっと見ただけでは矯正装置を付けているのは分からないでしょう。ワイヤーも白いコーティングをされたものを使いますし、ワイヤーを止めるゴムも透明のもの結紮線というワイヤーを止める細い針金も白い物を使います
最近の矯正装置は皆さんが思っている以上に目立ちにくくなっているので安心してくださいね。
実は普通の方は口元をそこまで見ていない
どうしても自分ではブラケットを付けていると口元が気になり相手の視線も気になるかもしれません。だけど普通の方は口元をそこまで気にして見てはいません。僕のような歯科医師だと職業柄口元に目がいってしまいますがこれは職業病と言えるでしょう。テレビを見ていても芸能人の口元や歯は気になります。しかし普通の方は口元は顔の一部としてしか見ません。話をするときも目元より少し下をみるのでそこまではっきりと口元を直視しないのです。 人と話すときもどんなに近くても80センチの距離と言われてます。歯科医師でない限りよっぽど近くで歯を見ることはないので矯正装置を付けていることははっきりとわからないと思います。
実は緑区の左京山歯科クリニックの受付兼トリートメントコーディネーターの田中は上下矯正装置を付けています。でも何人の方が彼女が矯正装置をつけていることに気がついているでしょうか??多分あまり気づいてないと思います。患者さんにカウンセリングルームで説明してるときも結構近い距離で話をしてますが多分気が付きにくいでしょう。自分が思っている以上に実は他の方はあなたが矯正していることには気づいてないのです。自身を持って笑いましょう。
矯正後のきれいな歯並びを想像しよう
それでもやっぱり矯正装置が気になる方は、今の歯並びで口元を気にしながらずっと生活するのか、それとも2年位頑張って矯正治療を行い思いっきり自信を持って笑えれる歯並びを手にするかどちらがいいのか考えましょう。年配の患者さんの中にはやっぱり若い頃に矯正をしておけばよかったと後悔されている方もいます。でもこの年になって矯正も難しいしと悔やんでいました。歯並びの治療は何歳になってもできますが歯周病が進行してくると難しくなります。なるべく歯周病が進行しない若い頃に行っておくと早く簡単に終わります。
緑区の左京山歯科クリニックの受付の子も前歯がちょっと出てるのが微妙にコンプレックスでした。矯正装置をつけるのもためらいましたがそれでもやっぱり前歯を引っ込めたいと意を決して矯正治療に踏み切りました。2年頑張ればきれいな歯並びになります。治療後のきれいな歯並びを想像して頑張りましょう。
舌側矯正やマウスピース矯正も選択肢にあります
ワイヤー矯正以外にも舌側矯正やマウスピース矯正もあります。しかし舌側矯正は表の矯正に比べて違和感もかなり強いのと費用も高くなります。マウスピース矯正も本格的なインビザラインというシステムですと目立ちにくく違和感も少ないですが費用は舌側矯正なみに高額です。全ての歯並びの治療が舌側やマウスピース矯正でできないこともあります。かなり制約があると思ってください。基本の歯並び治療は今でも表にブラケットを付ける矯正がメインなのです。 表につけるワイヤー矯正にするか舌側などの目立ちにくいのにするかはまずは左京山歯科クリニックの受付の子の口元を見てください。彼女の口元を見て気になるようでしたら舌側かマウスピース矯正も考えましょう。
まとめ
院長の私も26歳から2年間矯正治療をしていました。その頃に比べると今の矯正の装置は本当に目立ちにくくなっています。芸能人の方も表で矯正してる方もいます。でもあまり分からないですよね?絶対に見えないということはありませんが普通に喋る分には分かりにくいレベルの矯正治療が左京山歯科クリニック受けることができます。ぜひ2年間は矯正治療を頑張って笑顔で思いっきり笑える歯並びを目指しましょう。