簡単、痛くない、マウスピース矯正のお話
マウスピース矯正とは?
マウスピースを歯に装着するだけの目立ちにくく、取り外しもできる全く新しい矯正歯科治療です。
歯型を元にした段階を追って制作した透明なプラスチックシート製のフレームを2〜4週ごとに交換していきます。見た目にはほとんど気づかれず治療ができます。装着していても違和感があまりなく、食事やブラッシング時には取り外せるため快適な矯正ライフが過ごせます。
アクアシステムで矯正治療をしながらフレームの中に薬剤を入れてホワイトニングもできます。
他の矯正装置との比較
・通常ブラケットの矯正治療
装着状態:歯のオモテ側なので装置が見える
費用:中
取り外し:×
装着感:×
メインテナンス:×
虫歯:なりやすい
ホワイトニング:矯正治療終了後
・舌側ブラケットの矯正治療
装着状態:歯の裏側なので見えない
費用:高
取り外し:×
装着感:×
メインテナンス:×
虫歯:なりやすい
ホワイトニング:矯正治療終了後
・マウスピース矯正
装着状態:装置はほとんど目立たない
費用:中
取り外し:○
装着感:○
メインテナンス:○
虫歯:なりにくい
ホワイトニング:矯正治療と同時
マウスピース矯正のメリット
1.目立たない
歯並びは綺麗にしたいけどやっぱり従来の装置には抵抗があるという方がまだまだ多いのではないでしょうか??「見た目を気にして矯正治療をためらっていた‥」そんな方にピッタリなのがマウスピース矯正です。
マウスピース矯正は透明なプラスチック製のシートから作られたフレームで治療するため歯の矯正をしていることはほとんど気づかれません。
2.取り外して食事ができる
ブラケットを使用した装置の場合、ガムや餅菓子などの粘着性のある食べ物は装置にくっついて装置が外れてしまうことがあります。また装着直後や調整後に痛みがあるため軟らかい物しか食べられないことがあったり食べかすが挟まっていないか気になったり制約が多くあります。マウスピース矯正は食事をするときは装置が取り外せるので食べ物に気を使わなくてすみます。
3.いつも通りブラッシングができる
従来の矯正治療では歯の表面(裏側)にブラケットとワイヤーを装着して治療を行います。そのため歯ブラシが届きにくく磨き残しができやすいので虫歯ができないようにするために食後のブラッシングには注意が必要で手間もかかりました。
マウスピース矯正は装置が取り外しができるのでいつもと変わりなくブラッシングができます。
4.ホワイトニングが同時進行できる
矯正歯科治療で歯並びが綺麗になると歯の色も気になりホワイトニングも始める患者さんが増えています。マウスピース矯正は装置の中にホワイトニングのジェルを入れられるので同時進行でホワイトニングができます。マウスピース矯正なら改めてホワイトニングに通う手間がいらず時間が短縮できます。
5.発音しやすくほとんど違和感がない
従来の装置は装着時に唇や舌と歯の間に違和感があり、慣れるのにかなり時間がかかります。また歯の裏側に装着する装置の場合は舌ったらずな話し方になりやすいのです。
マウスピース矯正は装置を装着した時の違和感はほとんどありません。特に接客業や営業など仕事上会話することが占める割合が高い職業の方にとっては最適な治療法です。